第35回
天才えりちゃん金魚を食べた
天才えりちゃん |
これを書いた当時の作者の年齢は、確か6つか7つでした。凄いですねえ。
私がこの本を読んだ時は、作者より少し年上でしたが、もう夢中になりましたよ。
とても面白い創作文です。
ちなみに、えりちゃんとは作者の妹の事です。
天才というのは、頭がいいという意味ではなく、雨が近づくと髪がクルクルになるという特技→「天気に才能がある」という事の略です。センスがあるなあ。
実在の妹を主役にしているせいか、当時の私はこれがノンフィクションだかフィクションだかわからなくなっていました。
それくらい、しっかりと書かれた本です。
子供にオススメ。
ガンバレ龍ちゃん! |
素晴らしい文章力と観察力。こんな幼少から引き出したご両親はすごい!今はごく普通の大学生になった龍ちゃん!もっと子供も大人も感激するSF童話にもう一回挑戦してくれ!かんばれ!