ディズニーシー攻略法

ディズニーランドリゾートやウォルトディズニーワールドに関する日本語ガイドが殆どない（あったとしても出版から相当程度年数が経過したものが多い）現状において、数多くの写真とそこそこのデータを掲載した本書は貴重な存在です。

確かに他のレビューで批判されているとおり、廃止されたアトラクションが掲載されていたり、メニューの内容・価格が間違っている箇所もありますが、（DLR、WDWに実際に行ってみた結果）大筋で正しい情報が掲載されているとの印象を受けました。

本書は、これらパークの大まかなイメージを掴むための「とっかかり」としては十分な役割を果たすと思います。更に詳細に旅行をプランされたい方には、圧倒的なデータ量を誇る"The Unofficial Guide to Walt Disney World"等をあわせ読むことをお勧めします。

DLの情報だけ欲しいのに分厚いロスのガイドブックを買うのは勿体ないし、DLだけのガイドブックはないものか・・。
と、思っていたときに見つけたこの本！最高です☆彡
特にショップの情報が割と細かく載っているのがありがたい。旅行の予定があるので是非是非参考にさせていただきます。残念なのは、表紙がバ〜ンと５０周年の写真なのに、セレブレーション期間のイベントについてあんまり細かく載っていないこと。新しいパレードなんかももっと特集して欲しかったです。（旅行代理店のパンフレットの方が詳しかったり・・）あと、フロリダの方がページ数が多くアナハイムについては少しボリューム不足。一冊ずつ分けて出してくれることを期待します！！

これ以外に日本語版でガイド本がないので、仕方がないとしか言いようがありませんが、酷い内容です。現地で使用するには、かなり難ありです。もう数年前にサービスが停止された様なものまで、現在も使用できるかのように記載してあったり、goodsも実際のデザインとは異なるものが載っています。一番は、地図がほとんどなく、眺めるだけには十分ですが、それを元に計画を立てるのは難しいかとおもいます。本当に現地で取材したのかどうか、疑問です。

こんな本を待ってました〜！
海外ディズニーリゾート情報だけを取り上げた本なんて、めったにないので、
旅行の予定はなかったのに、購入してしまいました。
表紙はディズニーランド５０周年らしいカワイイ写真です。保存版としてもよい買い物だったな〜と思います。
雑誌の中身は、各アトラクションの概要はもちろん、ディズニーランド直営ホテルやキャラクターダイニングなども、きちんと載っていました。
実際旅行に行くのであれば、かなり便利な一冊になると思います。
海外ウエディングのことも、ちょこっとだけ載っています。
一つ一つの情報はシンプルにまとまっていてわかりやすいし、記事には必ずカラー写真がついているので、とても楽しく読めました。
おすすめの一冊です。

アナハイムのディズニーランド開園５０周年を記念してと思われる今回の出版。
なかなか海外のディズニー・パークを取り上げたものが出版されないこともあり、迷わず購入しました。
ディズニーワールドも取り上げているため、ボリューム不足の感は否めないが（あと５０ページは欲しかったです）、写真も多く、どこをどう回るか、旅行プランの参考になっています。
ただし、気になったのは、出版を急いだため、ディズニーランド開園５０周年を記念してのイベントやアトラクションの情報が少なさすぎ、という点と、情報の誤り。
例えば、６０ページ掲載の「グーフィーのカントリー・ダンシン・ジャンボリー」や９５ページ掲載のレストラン「ハリウッド＆バイン」のキャラクターダイニングは、随分前に無くなっているし、８５ページのレストラン「アルフレド」の写真１の料理名が間違っている。
ぜひ、ボリュームアップした改訂版（または、アナハイムとフロリダを分けて）をまた出版していただきたい。