ディズニーシー攻略法

大人にならない少年ピーターパンが主人公の夢あふれる冒険の物語。ウォルト・ディズニーが子どものころに舞台で見て憧れていたピーターパンを、時を経てアニメーションで再現した作品。
少女ウェンディーが弟たちと一緒の子ども部屋を出なければならない夜がやってきた。大人になりたくないと悲しむ彼女の前にピーターパンが現れ、彼らを子どもたちの夢の国、ネバーランドへと連れていく。
そこでは胸躍る夢と冒険のファンタジーが待ち受けていた。ネバーランドでの体験を経て、ウェンディーはひとつ大人への階段をのぼっていく。有名な飛行シーンは躍動感にあふれ息をのむ迫力で、数多くの映画に影響を与えた。妖精ティンカーベルの美しさも必見だ。（星乃つづり）

小さい頃の記憶が鮮やかによみがえりました。あの躍動感、ずっと忘れられませんでした。歌も夢があって可愛いし、キャラクターは本当にどれもこれも手が込んだ個性あふれるキャラクターで、作品に対するディズニーの愛が感じられます。自分もこんな体験が出来たら、どんなに良いだろうと、世代を問わず思わせてくれる…それは素晴らしいことだと思います。ピーターパンは、出来るだけ沢山の人の目に触れて欲しいと切望します。この作品は本当に永遠の名作です。

幼い頃に見た時は、ウェンディになってピーターと冒険をすることに憧れ、ティンカーベルはわがままな子に思えました。でも今観ると、彼女のヤキモチが可愛いくてたまらない。
幼い頃にはゲラゲラ笑えただけのフック船長も、今観れば、その「とんでもないタフさ」に脱帽してしまう。
本当にディズニーは、観る人の年齢を選びませんね。
ディズニー作品はどれも好きですが、ティンクのキラキラ光るピクシーダストは、「ディズニーの夢と魔法」を象徴しているように思えます。
空飛ぶ黄金の海賊船を観るにつけ、「この世にディズニーアニメがあってよかった。」とつぶやきたくなる作品です。

もう生まれたときからずっと観てますね。自分は今高校生ですが１００回は観てます。そんなに観ても面白いですね。ディズニーの中で一番好きです。
いろんなディズニーアニメを観ていく中でこのピーターパンは世界各地に伝わる伝承やおとぎ話を元に作ったディズニーアニメ（ミッキーなどではない作品）の中では少し異色だと思いました。
それはこの作品が「笑い」を前面に押し出しているからです。もちろんピーターパンにも恐怖を感じるシーンや冒険を感じるシーンはたくさんあり、他のディズニーアニメにも笑いを意識して作られたポイントはいくつもあります。おそらく悪の親玉であるフック船長、その側近のスミー君がおとぼけさんでユニークだからでしょうか。魔女や魔界の王などとはかけ離れています!??ワニを怖がったりするシーンは小さいときから腹を抱えて笑ったものです。
「夢を持てば何だって叶う。」空を飛ぶピーターパンが教えてくれたことはこの作品を見たたくさんの子供達の染み込んででいることでしょう。
最後にヒロインのウェンディが「やっぱり大人になりたい。」と言ったことに小さな頃は不条理な気がしていましたが今思えばそれはその夢を叶えなければいけないんだというメッセージだったのではないかと理解しています。
二児の母となったウェンディ、復讐を目論むフック一味が登場する続編であるピーターパン�Uは2003年公開ですが今から楽しみにしています。

ピーターパンは仲間が危ないめに合うとすぐに飛んで助けに来てくれます。そんなピーターパンは本当に永遠のヒーローです！！！だからピーターパンはストーリーに出てくる女の子に大人気です。ティンカーベルにウェンディ、タイガーリリーに人魚たちなどみんなピーターパンに好かれようと頑張ったりやきもちをやいてばかりです。でも物語の最後のほうでピーターパンが選んだ女の子とは・・・？？？
私はこの『ピーターパン』を見てピーターパンが大好きになりました！！！もしも本当にピーターパンがいるのならぜひ！会いたいです！！！

この映画をはじめて見たのは数え年２才のとき。「インディアン」の出てくる場面が怖くて泣き出したそうです。勿論自分では、そんな記憶はないんだけれど。もう４０年以上前のことです。
その後、何度も映画館で見て、ディズニー・アニメのとりこになりました。ウェンディーもティンカー・ベルもタイガー・リリーもナナも、みんな素敵ですね。フック船長とワニのコンビネーションも楽しい限り。そして何といっても音楽がイイ。だれもが覚えず口ずさみたくなるメロディーの数々。
性別・年齢に関係なく誰もが楽しめる名作です。