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ディズニー

ノートルダムの鐘

ノートルダムの鐘 人気ランキング : 48642位
定価 : ¥ 3,990
販売元 :ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2002-04-20
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その醜い容貌ゆえに、パリのノートルダム大聖堂の鐘楼でひっそりと暮らすカジモドは、ある日生まれて初めて外へ飛び出してゆき、そこで見た情熱的で美しい娘エスメラルダに強く心引かれていくのだが…。
幾度となく映画化されてきたヴィクトル・ユーゴーの『ノートルダム・ド・パリ』を、ディズニー映画がミュージカル仕立てで長編アニメーション化。実写では恐怖映画のように扱われることの多い題材だが、ここでは見かけはともかくピュアな心を持った青年の愛の物語として、ファミリーが楽しめるよう腐心した作りとなっている。
ラストも原作とは異なっているのが、いかにもディズニー風。主人公カジモドの声をトム・ハルス、ヒロイン、エスメラルダの声をデミ・ムーアが担当している。(的田也寸志)

私的には音楽なら一番。

他の方が仰っている通り、ディズニーアニメにしては珍しく大人向けの作品。
私は原作を知らないので正直どこがどう違うのかわかりませんが、ディズニー側も精一杯ファミリー向けにアレンジした雰囲気は伝わってきます。
ですが、子供向けの内容にならなかったのは確かかもしれません。
私の初見が小学生だったものですから(笑)最初は物語に関して???な感じが多かったです。
ですが成長して観てみるとその映像や音楽の美しさに鳥肌が立ちました。
ノートルダムの鐘、ゴッド・ヘルプ等名曲は数多く、特に天使が僕に~罪の炎のカジモドとフロローの対比が素晴らしい。
映像は特に圧巻です。
空から見たノートルダム寺院。動く大衆。生き生きした主人公たち。
興味が湧いたのなら観ることを強くお勧めします。

すごく良かった!!

ディズニーなのでファミリー向けと思ってみましたが、
実は素晴らしい大人の映画でした。
フロローのエスメラルダへの屈折した愛情。
魅かれていながら、どうしても受け入れる事のできない戸惑い。
そんな葛藤を自己正当化して攻撃的になっていく様は、
子供向きというより、とても難しい大人の感情がありました。
音楽も素晴らしく、泣けてしまって、かなり好きです。

★何度でも見たくなる素敵な物語★

私は「ノートルダムのせむし男」という映画も見たのですが、やはりディズニーは違いますね!悲劇の中にも希望があり、見た後に爽やかな感動を受けます。音楽も最高で、思わず体が動き出し、歌いたくなります。私的にはエスメラルダの歌がオススメ!悲しい運命の元に生まれたカジモドの存在意義を深く考えさせられます。絵的には好みも分かれると思いますが、見て損はない映画です。いや、ぜひ見てください!!

原作とは違うけど・・・大人向け

原作は、エスメラルダの恋人フィーバスには良家の婚約者がいて、途中でエスメラルダを捨てて婚約者の元に戻り、エスメラルダはフロローのものになることを拒絶して死を選び、エスメラルダを死に追いやったフロローはカジモドにノートルダムから突き落とされて死んでしまうという、ユーゴー作品特有の重くて暗い話ですが、本作は原作のエピソードを活かしながらうまくファミリー向けに仕上がっています。
原作の悲劇さや純愛さが好き!という人や、フィーバスが善人として描かれているのは許せん!と感じる人には向かないでしょうが、無理のある脚色とは感じませんでしたし、これはこれで素敵なストーリーだと私は思います。エスメラルダがフィーバスとではなくカジモドと結ばれたら、ちょっと無理がある?!??感じたかもしれませんが。
ファミリー向けとは言え、フロローがエスメラルダに向ける劣情(原作では聖職者なので色恋は御法度なんですよね)など、大人向けですね。他のディズニー作品以上に5歳の娘からの質問が多かったのは、人物の感情が複雑で矛盾をはらんでいたことを反映しているのかもしれません。
個人的には星5つの作品なんですが、ファミリー向けと謳いながらターゲット層が不明瞭である点を割り引いて、星4つにしました。しかし、ディズニーはどうしてこの話を題材にしようと思ったのでしょうか??

複雑な感動です

音楽も映像もストーリーも素晴らしかった。
全くのハッピーエンドじゃないところがよかった。かなり辛いけど…
スクリーンで見たらもっと素晴らしかっただろうなーと思える作品でした。
とにかくオススメです。


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