ディズニーシー攻略法

かつてスーパー・ヒーローが活躍していた時代があった。しかし、彼らのパワーは時に破壊をまねくこともしばしで、やがてその活動を禁止された。それから15年、今はしがない保険会社の一社員として働く鬱屈した日々の中、けなげに妻子（彼女らもまたスーパー・ヒーロー）を養うボブのもとにスーパー・ヒーローとしての仕事が密かに舞い込んだ…。
元スーパー・ヒーローの活躍を通して家族のきずなをコミカルに温かく描いた、ディズニー/ピクサーならではのフルCGアニメ。ダイナミックかつユーモラスなアクションシーンの連続が実に楽しく、またその見せ方や乗せ方の上手さは神業的。スーパー家族それぞれの個性も多分に生かされており、特に伸縮自在に身体を動かす妻ヘレンの活躍ぶりは完全に亭主を凌駕しており、まさに「母は強し」を痛感させる素晴らしさ。アイデア、センス、技術、そして演出とすべての要素がエンターテインメントとして見事に機能しえている快作中の快作。必見。（増當竜也）

『トイ・ストーリー』のピクサーが描く、
家族愛をテーマにしたヒーロー物のCGアニメです。

キャラクターを見た印象からは「とっつきにくそう…」
と思いましたが、どんどんはまっちゃいました。

特に注目してほしいのは、ストーリーの中身の濃さ。
ネタがネタだけに「ありがち」と思うかと思いましたが、
とてもよく作り込まれていて、感心してしまいました。

子どもにも安心して観せられる、好印象の作品です。

実写ではありませんが、バットマン、スパイダーマンのようなアメリカ映画のヒーローものです。

ちょっと、敵役に物足りなさはありますが、CGならではの表現力を生かして、うまく作っています。とても、楽しく見ることができました。

家族それぞれが、別々の特殊能力を持っているあたりなどは、日本のアニメのサイボーグ００９になんとなく似ています。

家族愛（特に父親を立てているあたり）、アメリカ人が映画を通じて家族や父親の大事さを子供たちに伝えている気もしますね。
日本のアニメは、宮崎駿にしてもあまり家族愛っぽいのはないですね。（トトロくらいかな）

軽快におもしろいです。

確かに残酷ですが、子供には

少しやさしく解説すれば、

悪影響は防げると思いますし

良い作品やと思います。

可愛いキャラというよりこれがアメリカ！というキャラなので最初はなんとなくで購入しましたが、家族が集まった時に見てみたら、CGやグラフィックの美しさはもちろんの事、とにかくストーリーが良いのです！
普段は本編だけでメイキングなどは家族で見るって事は無いのですが映像特典を隈無く皆で見る位ハマってしまいました。一人一人のキャラ設定がキチンとしててどれも魅力たっぷりに仕上がってます。見た後すっきりするのと、もう少し見たいのと半々でした。

ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースしたのかと思うような爆発につぐ爆発。
これ系のノリのヒーローってのは悪を改心させるのが適当ではなだろうか。
そうでなくてもたいがい悪役達でも、生き残った描写が今までならあったような…?覚えてろー!みたいな。
社会への皮肉色が強いのでちびっ子には…最近のちびっ子は爆発するほうが好きなのかも。

おもしろくないとはいわない。