トイ・ストーリー2
人気ランキング : 264位 定価 : ¥ 1,890 販売元 :ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 発売日 : 2006-06-16 発送可能時期 : 通常24時間以内に発送 価格 : ¥ 1,403
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おもちゃコレクターに盗まれてしまったウッディ。このままでは日本に売りとばされてしまう。そこでバズたちは、ウッディを助けるために家をとび出した! コレクターの家で、かつての仲間に再会したウッディが、このまま仲間と日本のオモチャ博物館で生きるか、バズたちのもとに帰るかの選択を迫られたり、やがて捨てられる運命にあるオモチャたちの悲しみが描かれたりと、前作以上に練られた脚本が新たな感動を生むパート2である。
『スター・ウォーズ』の名シーンのパクりや、スリリングな逃亡劇など、遊び心も満載だ。大人も子供も楽しめるエンタティメント映画としての地位を確立した、CGアニメの傑作だ。(斎藤 香)
ピクサー最高!! |
子供にも、そして大人にもオススメできる映画です。
純粋に感動しました。童心を思い出させてくれます。
しかも、続編ものって、第1作にはかなわないという作品が多いんですが、
この「トイストーリー2」は、前作をさらに上回っている出来だと思います。(大人の方がジーンとくるのかも。)
こんな素敵な映画を作ってくれたピクサーさんに、ありがとう!
ディズニー映画のDVD初購入! |
レンタルで1と2を観た後、すぐに購入しました。
2はかなり面白くなっていましたし、とても感動的に仕上がっていました。1も2も「人間とおもちゃの関係」について触れていましたが、2は内容的により良くなったと思います。
私がこの映画で一番印象に残ったのは愛情についてです。もちろん、勇気や友情もたくさん描かれていますが…。愛情に恵まれない者がどんなに胸を痛めているか、どんなに怯え、怒りを持ち続けてしまうか。もう一度信じるということの難しさ。そういうものを感じ取り、何度も泣きました。
私は吹き替えでしか観てませんが、バズがウッディに言い放った台詞にはとても感動しました。おもちゃを大切にするということ、おもちゃを愛する(おもちゃが愛される)ということはそういうことだよね!
2ということで前作との絡みも当然あります。ウッディとバズの仲の悪さは実は因縁があった???と思わせるエピソードや、あのキャラの再登場…面白いです。
(前作と比べて)今回注目すべきは歌だと思います。私はそんなにディズニー作品を観ているわけではありませんが、この歌は良かったです。前作よりはるかによい仕上がりになっているのはあの中盤の歌(女性が歌っています)の効果も大きいと思いました。歌詞がとても素晴らしいです。
You've Got a Friend in Me |
この映画について、文字で語ってしまうのは
少し気が引けるのですが・・・。
何十回となく見ました。
今見ても、キャラがしゃべる前にセリフが浮かんできます。
本当に愉快で、楽しくて、そして涙が出てくる映画です。
色んなテーマがつまってます。
友情、勇気、思い出、それにどんな恋愛映画よりも純粋な愛。
だからといって難しい映画ではなく、子供と一緒に見られます。
言葉ではとても伝え切れませんが
全ての人に見てもらいたい作品です。
アニメ作品ですが、わたしはこの作品がどんな映画よりも大好きです。
吹き替えが非常によくハマっているので、普段字幕で見る
映画ファンの方も、吹き替えで一度見てみる事をお勧めします。
友情、勇気、感動! |
子供向けかと思って敬遠していた
トイストーリーですが前作も大人ながら
引き込まれる面白さに引き続き今作
も観てしまいました。
その面白さ、あっと驚くストーリー展開、
友情、勇気、感動が、そこにはありました。
前作よりパワーアップして。
出てくるキャラも増えたし、
ウッディたちを取り囲む環境もまた大変になって
波乱万丈な活躍をとげるのですが、
観ていて飽きません。
随所に込められたユーモアのセンスも
大人にも十分通用すると思います。
大人も子どもも楽しめる万人向けの
傑作作品だと思います。
お父さんの匂い |
00-03-12、日劇プラザ(有楽町)
「もしもエミリーがもう一日だけ遊んでくれって言ったら、君は何だってするだろう?」
主人公のおもちゃ、ウッディのセリフに目頭が熱くなった。
おもちゃの人形である君には、子供から大人に成長したエミリーに捨てられたという悲しい過去がある。しかしおもちゃである君は、仮にエミリーが「もう一日遊んで」と言ったら、喜んで相手をするだろう? ゆっくりとうなずくカウガール人形のジェシー。
おもちゃの定め、その悲哀を思った。たった一日、捨てられるのが延期されるだけで、何だってする。それがおもちゃなんだと言う。
なんて受動的なんだ、すごく辛いじゃないか。
これまで「おもちゃの立場」なんて考えたこともなかった。遊んできたおもちゃのことを思った。電子ブロック、ポケットメイト、超合金、スライム。
壊れたから、遊ばなくなったから。そんな理由で捨てられたおもちゃ。
明日のことを言ってもはじまらない、今を精いっぱいに遊ぼう。おもちゃは高らかに宣言する。運命を正確に把握し、おもちゃは生きる。その潔さが悲しい。
CGで表現できる最大限度の遊び心やパロディー。アニメーションが、実世界の模倣に始まることを思う。
アニメで描かれる情景は、すべて人の手が創り出したものだ。大人が子供を思う気持ちが被さる。子供に見せたくない、またはややこしいことは描かなければいい。だから子供は、アニメが大好きだ。
日曜日の映画館は子供たちでいっぱいだった。さらに、館内には懐しい匂いが漂っていた。それは、お父さんの匂い。
ちょっとよそ行きの格好をして、子供を連れて来たんだろう。昔かいだことのある、心をくすぐるような匂いだった。
子供は映画を見て何を思っただろう。お父さんたちは、何を考えただろう。
00-03-12