ディズニーシー攻略法

ミッキーの高音ボイスを聞くだけでも私は幸せな気持ちになれました。ドナルドが何を言っているのかわからないシーンがあり、ミッキーも何を言ってるかわからないよ、と素直に言っているのには笑えました。また、三銃士というだけに、彼らのモットーみたいなものが気に入りました。ミッキー、ドナルド、グーフィーはもちろん、大勢のキャスト共演といった感じで、贅沢な作品のように感じました。

あの有名な「三銃士」の物語がディズニーバージョンになったのだと勘違いして購入してしまったので、完全なオリジナルストーリーにちょっとがっかりしてしまいました。
しかし、最初から別物だということで見れば、ディズニーらしさ満開で結構楽しめると思います。
特に、特典の"ミッキー達による音声解説"っていう、その発想が笑えます。
ピートはいつも悪役ですが、解説中はミッキー達と和気藹々とおしゃべりしているのでなかなか面白いです。

ディズニーのキャラクターの中でグーフィーが一番大好きなのですが、日本ではミッキーとドナルドの陰に隠れがちな存在なため、この作品を観る前までは「どうせまたグーフィーわき役なんだろうなあ〜」とあまり期待してませんでした・・・が、見事に予想を裏切ってくれました！
グーフィー、超大活躍じゃないですか！窮地に陥るといつもその場をのりきるきっかけを作るのはグーフィーだし、３人を団結させるのもグーフィー。そして一番の笑われ役もグーフィー・・・グ−フィーファンにはたまらない内容でした。
特典映像の中で、アメリカの制作スタッフたちがキャラクターたちへの思いを語っているものがありましたが、この作品でのスタッフのグーフィーに対する熱い思いがよくわかりました。そう、本場アメリカではグーフィーは多くの人に愛されているんです。この作品をきっかけに日本の人たちに、少しでもグーフィーのすばらしさがわかってもらえるといいなあと願っています。

ミッキー生誕７５周年記念として制作された長編アニメ。
私は試写会で拝見したのですが、黙っていようと思っていても、面白さに吹き出して笑ってしまいました。
舞台は中世フランス。ミッキー、ドナルド、グーフィーの三人は憧れの銃士になることを夢見ます。ところがこの三人、それぞれ欠点があり（チビ、チキン（臆病）、まぬけ）、それが理由でずっと雑用のまま。そんなある日、ピート隊長が三人に、「姫の護衛」の任務を与え、銃士に任命するのです。しかし、そこは悪。ピートは陰謀を企てていた･･･
始めはどんな感じかな、と思っていたら、最初に出てきたのは、カメ。このカメが「三銃士」のストーリーを語りだして始まります。
ディズニーアニメお馴染みの「歌」も盛りだくさん。
私個人としては、ドナルドのチキン化、グーフィーの頭脳プレイ、が面白かったです。

この作品は、ディズニーファンとしてはとても楽しみに待っていた作品だと思います　子供になかなか言葉では教えてあげれない　勇気・友情・が、自然とわかりやすく教えてあげれる作品だと思います。これから　75周年関連グッズも発売もあり・・この作品を見ていたら　　きっと75周年を楽しめると思います。是非　家族みんなで見てもらいたいです。＾▽＾