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アンドリュー・スタントン

ファインディング・ニモ

ファインディング・ニモ 人気ランキング : 7781位
定価 : ¥ 2,940
販売元 :ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2004-06-18
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楽しい海の世界が繰り広げられるピクサー製作の冒険アニメーション『ファインディング・ニモ』。心配症のカクレクマノミ、マーリン(声:アルバート・ブルックス)の息子ニモがダイバーに捕まってしまった。息子を探しに、大海―きめ細かい描写に脱帽―へと旅立つマーリン。旅の途中で忘れっぽいナンヨウハギのドリー(エレン・デジェネレス)に出会い、助けられたり、足を引っ張られたり、その両方だったり。サメ、深海に潜むアンコウ、毒クラゲの大群、ウミガメ、ペリカン、といったたくさんの海の生き物たちと出会い、絶叫マシンに乗っているかのようなスリル満点の―テーマパークのアトラクションよろしく10分とたたないうちに次のハラハラがやってくる、そんな珍道中を経てマーリンは心配症を克服していく。ピクサーはこれまでも一連の作品(『トイ・ストーリー』、『バグズ・ライフ』、『トイストーリ−2』、『モンスター・インク』)でその芸術性をいかんなく発揮し、興業収入でも文句なしの大成功を収めている。声の出演は他にウィレム・デフォー、ジェフリー・ラッシュ、アリソン・ジャニーら。(Bret Fetzer, Amazon.com)

ノリさんのキャラがいい味出しています

出戻る前に「見に行きたい!」と旦那に言ったら却下されて、皮肉にも出戻ってからDVDで見た。
木梨憲武さんのニモパパが彼らしいというかはまり役です。実はこの物語に出てくるオーストラリアのシドニーに私は新婚旅行で行ったけど、窓の景色がそのもの!
私の住む岐阜市は海がなく、水族館も各務原市にある淡水魚の水族館があるだけで、海が見たい!となると名古屋方面まで出ないとダメです。
この映画のおかげでカクレクマノミが人気になったというけど、この物語のメッセージはある意味人間のエゴに対するナンセンスな部分も含まれているので大人に見て欲しい。

さすが「PIXAR」ですが

そつが無いというか、スタッフが優秀というか。キレイに物語を進めていけるその能力は、さすがPIXARという感じです。しかし、気になる点がいくつか。これらのおかげで、せっかくシンプルな映画が、しつこくてクドい感じに映るんです。

1 記憶力に欠けるドリーというのは、「ここから先は、こんな危険なことがありますよ」っていうような前フリとして使うのにとても便利だし、必要であるのは理解できるけど、あまりにもしつこくてイライラする。
2 ニモのハンディキャップに、ストーリーを進めていく上で何か意味があるのか?意味が無いなら省くべき。アメリカには、ハンディキャップを表現しなければならないルールでもあるのでしょうか?それぐらい、最後まで必要性が感じられませんでした。
3 魚たちが主人公の映画なのだから、人間の顔は見えないほうがよかった。顔が見えないほうが「人間は別の世界の生き物で、とても恐ろしい存在だ」という雰囲気が伝わり、より強調できたと思う。歯を矯正した顔は、アメリカでは「醜い」「恐怖」なのかももしれないけど、絶対、顔を見せないほうが怖い。

「素材の旨味だけで充分なのに、一味無駄な隠し味を足しちゃったね」っていう感じ。でもそれは、全体としては素晴らしい作品だからこそ。
本来のストーリーはシンプル。その中でスピードの強弱やテンポのメリハリをハッキリさせているので、観ていて心地よいです。
新しい世界に飛び出そうと、時には無理なチャレンジをするニモ。海流の外に投げ出された我が子を信じる海亀の楽観的な言葉を聴き、ニモを過保護にしすぎたことを反省しながら自らも成長するマーリン。この親子の姿を見るだけでも十分楽しめます。もちろん、魚が泳ぐ様、透明感、光、水、重力を表現したCGも素晴らしい!
でもやっぱり、気になる点があるので★4つ。

わくわく、ドキドキ、子供と一緒に楽しめる作品

網でさらわれた息子のニモを探す旅に出た父親のマーリン(カクレクマノミ)。
ナンヨウハギのドリーとの珍道中が始まる。
歯科医院の水槽に入れられたニモも仲間とともに脱出を試みるが・・・
わくわく、ドキドキ、子供と一緒に楽しめる作品。

亀くんたちが最高!!

 力の入っていない感じのウミガメたち。細かいこと気にしないでいいじゃんって感じが最高でした。現代社会において少子化が問題になっていますが、そんな中親たちは少ない子供に最高の世話をします。それは間違っていませんが、あまりにも世話をしすぎるが故に自分では何もできない子供もいるかもしれません。
 ウミガメは海流の外にほっぽり出された我が子を信じ、「自分で何とかする!!」と一言。ニモを過保護にしすぎたことを反省しつつマーリン自身も成長してゆきます。
 教育的にも非常に感慨深い場面でした。

個性あるキャラクターがgood!

ニモ人気のせいか、今や知らない人はいないって位、人気のクマノミ。
自分自身は、沖縄でスノーケリングして、イソギンチャクに隠れるオレンジで可愛らしいクマノミにすっかり魅せられてしまい、
話題の「ファインディング・ニモ」の購入に至りました。
「ファインディング・ニモ」には、勇気、友情、親子愛、生き物の尊さ・・・・等、たくさんのメッセージが
さりげなく含まれた作品なので、大人はもちろん、お子様にもおすすめです。
悲しい過去のエピソード・・・。マーリンがニモの卵をヒレで大事に抱える姿にすっかり号泣・・・。
でも悲しい過去の経験のせいで臆病だったお父さんが、息子の為に必至で冒険に挑む姿に感動、感動!
マーリン父さん、カッコ良過ぎです!
そして主役のニモちゃんは、抱きしめたくなる位、カワイイ!
映像もとても美しいです。
実際に海の風景を見た事のある自分が見ても、とくにクラゲの大群の映像がリアルでした。
実際のクラゲも透き通っていてキレイだけど、大群に囲まれると、あんな風に逃げ道がなくてすっごく怖いんです。
見ている方までハラハラさせられるシーンでした。
日本語の吹き替えは、どの方もしっくりくる声で、特に木梨さん(マーリン:ニモの父)の声は、
心配性のお父さんの感じがとてもよく出ていていいですね。
カメ(クラッシュ)の顔と話し方が、“北の国から”の田中邦衛さんにそっくりで笑っちゃいました。
魚の側から見た、海の中の世界というものを見たようで、とても衝撃的でもありました。
普段、海で魚ウオッチングを楽しんでいる身としては、もっとお魚達に配慮して泳がなければ・・・と思いました。
この作品を観ると、ニモ達の住むサンゴ礁が、いつまでも美しいサンゴ礁である事を祈らずにいられません。


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